新しい名称は「FUNABASHIいちばんち市場」に

東武船橋店は、改装していた地下 1 階 1・2 番地の生鮮・グロサリー売場を、12 月 11 日(土)にグランドオープンする。また、新しい生鮮・グロサリー売場の名称は「FUNABASHI いちばんち市場」となったことを発表した。既に先行オープンしている一部のエリアに加え、精肉・鮮魚・惣菜の新店舗もオープンし、全 8 店舗が揃う生鮮・グロサリー売場となる。

いちばんち市場ロゴマーク
いちばんち市場ロゴマーク

名前の由来は、かつての市場のように地域・沿線に暮らす人々の毎日の食卓を豊かに彩る場であり続けたいという 想いから「市場」と名づけた。また、売場が位置する「1 番地」という店内の 番地表記に「いちば(市場)」や「ちば(千葉)」、「いちばん(No.1)」などの語呂も あわせ、「いちばんち」と表記している。

『地域密着』、『ワンストップ』、『ストレスフリー』をキーワードに、高品質な商品を楽しく買物しておらえる場所を目指すとのこと。

地域密着:船橋らしさ、千葉らしさを感じられる商品展開に

入居する各店で県産品の取扱いを強化している。北野エースでは「船橋にんじんドレッシング」や 「森傳」の海苔を扱。また、お肉の専門店スギモトでは「恋する豚研究所」などを販売するほか、 酒コーナーでは「ふなばしエール」をはじめとする地ビールもそろえる。商品名だけでなく、木更津 厚生 水産、船橋 丸あ商店は地名を入れた店舗名に変更する。

ワンストップ:幅広い品ぞろえを実現

鮮魚、精肉でそれぞれ新店舗がオープンするほか、新たに生鮮・グロサリー売場内に惣菜の店舗も導入される。もともとこのエリアでは総菜は扱っていなかったので、これまでより幅広い品ぞろえとなる。また、全国銘菓 撰の移設オープンや、酒コーナーの新設により、菓子や酒までワンストップでお買物ができる幅広い品揃えを実現できたとしている。

鮮魚、精肉はこれまでと店舗が入れ替わっており、中でも「お肉の専門店スギモト」は、名古屋の老舗精肉店で関東初出店。東京の老舗「人形町今半」との品ぞろえの違いにも注目したい。

ストレスフリー:見やすく・選びやすく・買いやすいを謳う

レジ台数を10台に増加

リニューアル前は、この売り場では夕方の時間帯になると多くの人が集まり、レジに長い列ができていた。そこで、これまで6台だったレジを10台に増やすことで会計の待ち時間の削減を図った。なお、それにあわせてレジの位置も移動している。

いちばんち市場レジの写真
いちばんち市場のレジ。場所も移動した

通路幅も拡大

メイン通路を2,400 ㎜から2,700 ㎜に拡大し、ベビーカーや車いすの人でも買い物がしやすいように変更した。

9日の2店、11日の1店のオープンでリニューアル完成

すでにもともと入居していた5店舗のリニューアルは完了し、新規出店の3店舗がオープンすれば完成となる。全店舗のオープン状況は次の通り。

オープン日店名取扱品目備考
11月16日木更津 厚生水産塩干・魚惣菜ショップ名変更・リニューアルオープン
11月16日船橋 丸あ商店青果ショップ名変更・リニューアルオープン
11月16日九州屋青果リニューアルオープン
11月25日北野エースグロサリーリニューアルオープン
11月30日人形町今半精肉リニューアルオープン
12月9日魚力鮮魚新規出店
12月9日お肉の専門店スギモト精肉新規出店
12月11日いい菜&ゼストプラス惣菜新規出店
https://herafuna.com/wp-content/uploads/2021/12/b9620bf52246debd907402fc9843cda9.pnghttps://herafuna.com/wp-content/uploads/2021/12/b9620bf52246debd907402fc9843cda9-150x150.pngherafuna経済グルメニュースデパ地下,東武百貨店,東武船橋新しい名称は「FUNABASHIいちばんち市場」に 東武船橋店は、改装していた地下 1 階 1・2 番地の生鮮・グロサリー売場を、12 月 11 日(土)にグランドオープンする。また、新しい生鮮・グロサリー売場の名称は「FUNABASHI いちばんち市場」となったことを発表した。既に先行オープンしている一部のエリアに加え、精肉・鮮魚・惣菜の新店舗もオープンし、全 8 店舗が揃う生鮮・グロサリー売場となる。 いちばんち市場ロゴマーク 名前の由来は、かつての市場のように地域・沿線に暮らす人々の毎日の食卓を豊かに彩る場であり続けたいという 想いから「市場」と名づけた。また、売場が位置する「1 番地」という店内の 番地表記に「いちば(市場)」や「ちば(千葉)」、「いちばん(No.1)」などの語呂も あわせ、「いちばんち」と表記している。 『地域密着』、『ワンストップ』、『ストレスフリー』をキーワードに、高品質な商品を楽しく買物しておらえる場所を目指すとのこと。 地域密着:船橋らしさ、千葉らしさを感じられる商品展開に 入居する各店で県産品の取扱いを強化している。北野エースでは「船橋にんじんドレッシング」や 「森傳」の海苔を扱。また、お肉の専門店スギモトでは「恋する豚研究所」などを販売するほか、 酒コーナーでは「ふなばしエール」をはじめとする地ビールもそろえる。商品名だけでなく、木更津 厚生 水産、船橋 丸あ商店は地名を入れた店舗名に変更する。 ワンストップ:幅広い品ぞろえを実現 鮮魚、精肉でそれぞれ新店舗がオープンするほか、新たに生鮮・グロサリー売場内に惣菜の店舗も導入される。もともとこのエリアでは総菜は扱っていなかったので、これまでより幅広い品ぞろえとなる。また、全国銘菓 撰の移設オープンや、酒コーナーの新設により、菓子や酒までワンストップでお買物ができる幅広い品揃えを実現できたとしている。 鮮魚、精肉はこれまでと店舗が入れ替わっており、中でも「お肉の専門店スギモト」は、名古屋の老舗精肉店で関東初出店。東京の老舗「人形町今半」との品ぞろえの違いにも注目したい。 ストレスフリー:見やすく・選びやすく・買いやすいを謳う レジ台数を10台に増加 リニューアル前は、この売り場では夕方の時間帯になると多くの人が集まり、レジに長い列ができていた。そこで、これまで6台だったレジを10台に増やすことで会計の待ち時間の削減を図った。なお、それにあわせてレジの位置も移動している。 いちばんち市場のレジ。場所も移動した 通路幅も拡大 メイン通路を2,400 ㎜から2,700 ㎜に拡大し、ベビーカーや車いすの人でも買い物がしやすいように変更した。 9日の2店、11日の1店のオープンでリニューアル完成 すでにもともと入居していた5店舗のリニューアルは完了し、新規出店の3店舗がオープンすれば完成となる。全店舗のオープン状況は次の通り。 オープン日店名取扱品目備考11月16日木更津 厚生水産塩干・魚惣菜ショップ名変更・リニューアルオープン11月16日船橋 丸あ商店青果ショップ名変更・リニューアルオープン11月16日九州屋青果リニューアルオープン11月25日北野エースグロサリーリニューアルオープン11月30日人形町今半精肉リニューアルオープン12月9日魚力鮮魚新規出店12月9日お肉の専門店スギモト精肉新規出店12月11日いい菜&ゼストプラス惣菜新規出店船橋の今と未来を見つめる総合メディア