船橋市は8月26日から千葉県初の酸素ステーションを運用開始したと発表した。東京新聞やNHKによると、宿泊療養施設となっている船橋第一ホテル(湊町)の3室にそれぞれ酸素濃縮器を設置した。

市長の話によると、病院調整が困難で救急搬送が難しい夜間に対応するために対応するために設置したとのこと。また船橋市のウェブサイトによると、8月25日現在の病床使用率は94.2%で昼夜を問わず救急搬送は難しいと思われる。自宅療養者も約1200人おり、救急体制がひっ迫している。

この自宅療養者に対し、酸素ステーションが3室で足りるのか、また拡張する予定があるのかは不明。また、宿泊療養施設用の酸素濃縮器の台数も不明。

なお、千葉県が運用している宿泊療養施設では、症状が悪化して入院先が決まるまでの間、酸素投与を行う酸素濃縮器が7台使われていたとのこと。しかし今月に入ってから病院がひっ迫し、7台では対応が追い付いていない。そこで8月27日時点で39台とし、最終的に50代まで増やす予定との報道がでている。さらにこれとは別に酸素ステーションも運営する予定。

https://herafuna.com/wp-content/uploads/2021/08/5a224ca18cfc7698f4a106f53f1b1229.jpghttps://herafuna.com/wp-content/uploads/2021/08/5a224ca18cfc7698f4a106f53f1b1229-150x150.jpgherafuna新型コロナ最新情報宿泊療養施設,酸素ステーション,酸素濃縮器船橋市は8月26日から千葉県初の酸素ステーションを運用開始したと発表した。東京新聞やNHKによると、宿泊療養施設となっている船橋第一ホテル(湊町)の3室にそれぞれ酸素濃縮器を設置した。 市長の話によると、病院調整が困難で救急搬送が難しい夜間に対応するために対応するために設置したとのこと。また船橋市のウェブサイトによると、8月25日現在の病床使用率は94.2%で昼夜を問わず救急搬送は難しいと思われる。自宅療養者も約1200人おり、救急体制がひっ迫している。 この自宅療養者に対し、酸素ステーションが3室で足りるのか、また拡張する予定があるのかは不明。また、宿泊療養施設用の酸素濃縮器の台数も不明。 なお、千葉県が運用している宿泊療養施設では、症状が悪化して入院先が決まるまでの間、酸素投与を行う酸素濃縮器が7台使われていたとのこと。しかし今月に入ってから病院がひっ迫し、7台では対応が追い付いていない。そこで8月27日時点で39台とし、最終的に50代まで増やす予定との報道がでている。さらにこれとは別に酸素ステーションも運営する予定。船橋の今と未来を見つめる総合メディア