ラグビー「リーグワン」、来年1月7日にクボタスピアーズ船橋・東京ベイの試合で開幕！
来年1月に開幕するラグビーの新リーグ「リーグワン」は4日、シーズンの日程を発表した。最上位のリーグであるディビジョン１は、1月7日にクボタスピアーズ船橋・東京ベイ対埼玉パナソニックワイルドナイツ戦で開幕することが決まった。場所は東京国立競技場の予定。
目次
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
トップリーグクボタスピアーズが母体
クボタスピアーズ船橋・東京ベイは、今年まで行われていた国内のラグビーリーグ、トップリーグのクボタスピアーズを母体としたチーム。もともとクボタスピアーズは船橋市をホームグラウンドとしているチーム。
前シーズンは3位の強豪
2020-2021シーズンはリーグ戦において、レッドカンファレンスで8チーム中3位（5勝2敗）で3位となった。続くプレーオフトーナメントではヤマハ発動機ジュビロや神戸製鋼コベルコスティーラーズといった強豪を下し、準決勝まで進出した。
ここ数年力を付けてきているチームであり、新リーグでも最上位のリーグに所属することが決まっていた。
ホストエリア自治体は船橋を含む７市区
リーグワンに所属するチームにはホストエリア自治体があり、クボタスピアーズ船橋・東京ベイは東京都江戸川区、中央区、千葉県市川市、船橋市、千葉市、市原市、成田市の7市区となっている。
ホームグラウンドや組織の所在地は船橋市であり、チーム名にも船橋が入っている。そのホームグラウンドは（株）クボタ京葉工場内のクボタ船橋グラウンド。所在地は栄町2−16−1となる。
ディビジョン1は12チーム
各6チームの2カンファレンスに分け、同一カンファレンス内でホスト＆ビジターの2回戦の総当たり戦と、別のカンファレンスの6チームと1回戦総当たり戦の各チーム計16試合を実施する。
そしてカンファレンスにこだわらず、リーグ戦の勝ち点上位4チームがトーナメント方式のプレーオフに進出、1位から4位までを決定する。
クボタスピアーズがプレーオフに残れるかに注目
昨シーズンの成績で見ると、勝ち点ではクボタスピアーズは5位に入っている。新リーグではさらに勝ち点を伸ばし、まずはプレーオフに残れるかが焦点となってくる。開幕戦の相手、埼玉パナソニックワイルドナイツは前回のワールドカップでも活躍した選手が多くいるチームだが、注目される開幕戦に勝って勢いをつけたい。
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