船橋市は26日、市内居住者の感染者数が179人となったことを発表した。3日連続で前週の同じ曜日を下回ったが、昨日よりは17人増加した。また中等症が4人、重症が1人と計5人が中等症以上となった。このうち重症となったのは30代の男性。千葉日報によると、入院して人工呼吸器を装着している。中等症は50代、60代、70代、90代の各一人ずつ。

年代別傾向はかわらず20代が最多

年代別の傾向では、20代が52人と突出して多く、次に40代の34人、30代の32人と続く。10歳未満の感染も増えており、11人となった。22日以来4日ぶりに10人を超えた。なお、変異株の独自検査では、7人を検査しいずれもデルタ株であった。

船橋市居住者の年代別感染者数(8月26日)

はま寿司咲が丘店でクラスター

また船橋市は、はま寿司咲が丘店(咲が丘2丁目)でクラスターが発生したことを発表した。10代~50代までの従業員の感染が確認された。店舗はすでに臨時休業している。千葉日報によると、大半は調理担当で、休憩室でマスクを外すことがあり、勤務後に従業員同士が別の店で食事をしたとこと。市は従業員全約70人を検査する。勤務中はマスクをしており、客の検査予定はない。

あわせて、薬円台小学校の放課後ルームで発生したクラスターは収束したと判断、報告を終了した。

https://herafuna.com/wp-content/uploads/2021/08/bb0d0b1655e129a6dadafcf76cfbbf75.pnghttps://herafuna.com/wp-content/uploads/2021/08/bb0d0b1655e129a6dadafcf76cfbbf75-150x150.pngherafuna新型コロナ最新情報船橋市は26日、市内居住者の感染者数が179人となったことを発表した。3日連続で前週の同じ曜日を下回ったが、昨日よりは17人増加した。また中等症が4人、重症が1人と計5人が中等症以上となった。このうち重症となったのは30代の男性。千葉日報によると、入院して人工呼吸器を装着している。中等症は50代、60代、70代、90代の各一人ずつ。 年代別傾向はかわらず20代が最多 年代別の傾向では、20代が52人と突出して多く、次に40代の34人、30代の32人と続く。10歳未満の感染も増えており、11人となった。22日以来4日ぶりに10人を超えた。なお、変異株の独自検査では、7人を検査しいずれもデルタ株であった。 船橋市居住者の年代別感染者数(8月26日) はま寿司咲が丘店でクラスター また船橋市は、はま寿司咲が丘店(咲が丘2丁目)でクラスターが発生したことを発表した。10代~50代までの従業員の感染が確認された。店舗はすでに臨時休業している。千葉日報によると、大半は調理担当で、休憩室でマスクを外すことがあり、勤務後に従業員同士が別の店で食事をしたとこと。市は従業員全約70人を検査する。勤務中はマスクをしており、客の検査予定はない。 あわせて、薬円台小学校の放課後ルームで発生したクラスターは収束したと判断、報告を終了した。船橋の今と未来を見つめる総合メディア