船橋市のワクチン接種、1回目の接種割合40%超える
船橋市は20日、コロナウイルスのワクチン接種状況を更新した。それによると、接種対象者のうち1回目の接種が終えた人の割合は40%を超えた。30%を超えたのが7月28日だったので、10%増えるのに23日を要した。
これは船橋市がワクチン接種の予約を1か月ほど停止していたことによる。市は個別接種の予約受付を再開したが、多くが予約で埋まってしまっているようで、希望者全員がすぐに予約できる状況にはまだなっていない。
64歳以下の人の接種割合は24%、およそ4人に一人
また、接種割合が40%を超えたといっても80%以上の人が2回目までの接種を終えている65歳以上の人の割合が高い。64歳以下に限ると1回目のワクチン接種の接種率は24%まで下がり、4人に1人も接種できていない計算になる。
船橋市は現在の予約受付期間である9月19日までに約7万回のワクチンを確保しているとする。人数にすると35,000人分となり、1日1,000人程度しか予約を受けられない計算となる。基礎疾患のある人や2回目の接種を優先するということなので、さらに予約枠は限定されることとなる。
市が単独でどうにかできる問題ではないため、ワクチンの国からの出荷状況を今後も注視していく。
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