船橋市の感染者数59人、今年の1月以来の水準
船橋市は21日の新型コロナウィルス新規感染者数が59人と発表した。これは今年1月20日以来の高水準。
若年層の感染割合が拡大
20代が20人と最も多く、10代以下が11人となっており、20代以下で過半数を占めている。30代も11人となっており、若年層で感染が拡大していることがわかる。
一方、60代以上の感染者は4名にとどまっており、ワクチンの効果が出ていると思われる。
ステージⅣ相当の指標も
最近の感染の広がりから、ステージⅣ相当の指標も複数出てきている。10万人あたりの1週間感染者数は21日時点で45.0人となっており、ステージⅣの目安となる25人を大きく上回っている。また感染経路不明率も50%を上回っている。
病床のひっ迫度合いも7月13日現在で46.0%と、50%に近付いている。(ただしこの数値は、市内の新型コロナウイルス感染症療養として確保した病床に対する使用率であり、あくまで目安。)
重症者数がわからないため、医療崩壊にすぐに繋がるかどうかは判断が難しいが、デルタ株は以前のタイプよりも重症化しやすいと考えられている。
船橋市も感染者数急増を受け注意を呼び掛けているが、人の流れに大きな変化はなく、今後も感染拡大が懸念される。
https://herafuna.com/%e8%88%b9%e6%a9%8b%e5%b8%82%e3%81%ae%e6%84%9f%e6%9f%93%e8%80%85%e6%95%b059%e4%ba%ba%e3%80%81%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e3%81%ae1%e6%9c%88%e4%bb%a5%e6%9d%a5%e3%81%ae%e6%b0%b4%e6%ba%96/https://herafuna.com/wp-content/uploads/2021/06/news-654330_1280-1024x650.pnghttps://herafuna.com/wp-content/uploads/2021/06/news-654330_1280-150x150.png新型コロナ最新情報コロナウィルス,新規感染者数船橋市は21日の新型コロナウィルス新規感染者数が59人と発表した。これは今年1月20日以来の高水準。 若年層の感染割合が拡大 20代が20人と最も多く、10代以下が11人となっており、20代以下で過半数を占めている。30代も11人となっており、若年層で感染が拡大していることがわかる。 一方、60代以上の感染者は4名にとどまっており、ワクチンの効果が出ていると思われる。 ステージⅣ相当の指標も 最近の感染の広がりから、ステージⅣ相当の指標も複数出てきている。10万人あたりの1週間感染者数は21日時点で45.0人となっており、ステージⅣの目安となる25人を大きく上回っている。また感染経路不明率も50%を上回っている。 病床のひっ迫度合いも7月13日現在で46.0%と、50%に近付いている。(ただしこの数値は、市内の新型コロナウイルス感染症療養として確保した病床に対する使用率であり、あくまで目安。) 重症者数がわからないため、医療崩壊にすぐに繋がるかどうかは判断が難しいが、デルタ株は以前のタイプよりも重症化しやすいと考えられている。 船橋市も感染者数急増を受け注意を呼び掛けているが、人の流れに大きな変化はなく、今後も感染拡大が懸念される。herafuna aki_0317@yahoo.co.jpAdministratorヘラルド船橋